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2語文?

2歳10ヶ月のおわりごろ、ひさしぶりに大学で大先生にお会いしました

この大先生、ジロ吉の心をつかむのがとてもうまいのです
もちろん担当の先生のことも好きなのですが、大先生とは3回くらいしか会っていないのに
セラピーでも身を乗り出すし、手に息を吹きかけられるだけで大喜びです

なんだろ、何が違うんだろう・・・。
声が大きい(野太いかんじでよく響きます)とか、顔を若干近づけ気味で「来る!」かんじがいいのか
テンションがすごく高いところも、つられちゃうのかも。


この日は 高い高いもしてもらって、すっごい喜んでました。



ジロ吉が動きたさそうにしていたら、すかさず体を使った遊びに変えたり
暑くて汗をかいていれば ごほうびにうちわであおいだりなど、臨機応変に対応していらしたのもすごいです。
画像はイメージです。




ということで、私もそこらへんマネてみましたが(もちろん家で)ジロ吉はいつもどおり
さらに、後日 他のお子さんをセラピーする機会があったのでやってみましたが、2人とも泣かせてしまいました(別の日に1人づつ)・・・

でかい顔が近づいてくるのが 怖かったのかな?


グングン来られるとイヤな子も多いと思いますので(事前に「スキンシップや、大きな声は平気か」の確認はしましたが)
他の子のセラピーをするというのは難しいものだと痛感しました。ごめんなさい




そして、セラピーが終わった後 大先生に
「ジロ吉くん、歩き方が安定してきましたね。 1ヶ月前は足の指先しか使ってないかんじで 前のめりでふんばっていたのに、
今日は足の指も全体を使って足裏を全部付けてバランスをとっていました。」
というようなことを言っていただけましたメモとってなかったので、聞き間違いがあるかも。

そんなとこも見てらっしゃるのね~ と、なぜか関心してしまいましたが・・・。
そういえば、いつの間にか「つま先立ち」もしなくなってきたかも?
2歳前半は、外でスニーカー履いていても つま先で歩いていたのに



セラピーなどは停滞していても 身体的には成長していたりして
この子は この子なりに伸びているんだな~って思いました


そして、2語文がどうしても出ないのですが、それに対しては

 ぞうをとってほしいとき、先に「ぞう」とだけ言わせて、その後「ちょうだい」と言わせる。
間隔は開いてもいいので、それを言わせていくと そのうちだんだん間隔が狭まってくる。

というアドバイスをいただきました。



すると、その日から2日後
マックイーンのレゴのおもちゃがあるのですが、主人がマックイーンを持っていたら

「マックイーン、ちょうだい」 と言いました 

とうとう2語文、出た~!!!と歓喜する私

とりあえず「マックイーン ちょうだい」と「メーター ちょうだい」だけしか 聞けなかったのですが、
3日後には「チョコ、ちょうだい」も聞くことができました




ただ・・・それから1ヶ月経った今でも 「○○ ちょうだい」しか言わない、
しかも大体は私が先に「○○、ちょうだい」と言ってからのオウム返しです・・・・・
これって2語文出たって言えないかも


あと、恐ろしいことに 私が違うものを持ってるときに「バナナ ちょうだい」とまで言っていました
おいおい、そこから くつがえすんか!!! 





そうなんです、どうしても 「動詞」が弱いんです 

この問題は、いつか来るだろうなとは思っていました。
名詞は覚えるのがとても早かったし、教えるのも手応えを感じていました。

でも、動詞はあまり覚えてるかんじがしないし、自分から使うこともありません。
オウム返しもほとんどしないかも 



例えば、テレビを見て「わんわんが、走ってるね~!!」と話しかけても、
「わんわん!」とは言いますが、「走ってる!」とは言わないのです


だからかはわかりませんが、理解していそうな動詞(指示が比較的通るもの)は
「おいで」、「来た」、「座る」「寝る」くらいです。



この 「動詞を覚える」 は、しばらくの課題になりそう・・・というか、かなり長くなりそうなので
いろいろ覚え方を調べてみようと思っています

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ポテトヘッド

2歳9ヶ月の当時、大学でのおもちゃでのブームがありました。


ポテトヘッドです

ポテト

Mr.ポテトヘッドはトイ・ストーリーのキャラクターなんですが、これの顔が取り外せて
福笑いみたいなかんじで目鼻口、耳、帽子をつけていくおもちゃがあって かなり食いついてました


リュダ
ちょっとリュダクリスに似てるかも・・・


たまにヒゲのところに耳を持ってきたり 帽子のところに口を持ってきたりすることもありますが・・・・。


ここに来始めたころのブームおもちゃは、くみくみスロープ  トントンくるりん(これは今でも好き)でした。
やっぱり動く系は、みんな好きですよね~



こういうおもちゃを使って、先生たちが全力でジロ吉と遊んでくださるんですが・・・。
どうしてもジロ吉は波があるというか、モチベーションがものすごく少ないときがあるのです

ごろーんと寝転がって電車を動かしていて、先生方がいろいろ遊びを提供してくださっても
我関せず



「すみません、やる気なくて・・・。」と言うと、先生はにこやかに
「やる気のない状態から のせていくのも、必要ですから」と言ってくださいますが

ほんとに毎回ハラハラして、できれば私が変わってやりたいと思います 意味ない


きっと、これから先 こういうもどかしい気持ちになることがたくさんあるんだろうな~

でも、私の思うとおりに動いてくれるような子なら 最初から療育も必要ないんだろうし・・・・。



それでも、たまに 「おっ?こんなこともできるんだ?」と驚くこともあります


怒っているカード、笑っているカード、悲しいカードなどを並べて 同じ表情のカード同士にするのをやったのですが
ぜんぜんできないと思っていたら 意外とできていました


いつも 私が怒っていても、ぜんぜんよく分かっていないというか、関心のない雰囲気なので
怒っているという表情が分かっていないと思っていましたが、絵としての違いは分かっているようです。

これを これから先、「怒っている表情」の人に対して どう対応していくかということを理解できるまでは
かなりの時間と根気が必要なのかなと思います
気が遠くなるわ・・・


ただ、こんなにモチベーションの低いジロ吉なのですが、ノリノリで遊ぶ時間もあるし
そういうときは とても楽しそうに先生たちと遊んでいます



何より、「見てみて~」と私が言うと そっちを見るようになってきたし(それまでは無視)
この頃から一時保育の連絡帳には 他のお友達と追いかけっこをしたり、一緒に手をグルグル回して遊んだりして楽しそうだったと書いてありました

こういうのは、PRTの効果が大きいのではないかと思っています。




そして、ある日のことです。

てんとうむしのおもちゃ(ネジを回すとひっくり返ったりする)で遊んでいたとき、てんとうむしがひっくり返ったと同時に
ジロ吉がうれしそうに私のほうを見たのです

こういうのは、今までのジロ吉には ほとんど見られない行動でした。
奇跡的だったので、今の時点までこういう行動は2回くらいしかありません


それでも、なんだか心が通い合ったような気がして 私は何度もてんとうむしのおもちゃを転がし続けました。

ジロ吉はすぐに飽きて どこかへ行ってしまいましたが・・・。

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大学での面接

メールでの予約をした10月の下旬に、私はジロ吉をベビーカーに乗せ、面接をしていただくため大学まで行きました

駅までA先生が迎えに来られました
A先生は優しそうでかわいらしい先生です

A先生は、すぐにジロ吉に「ジロ吉くん、よろしくね」と優しく声をかけてくださいました。

・・・遠くを見てチョコの歯固めをかじっているジロ。



いつものことながら、申し訳ない。

できることなら、ジロ吉に憑依して「先生、こんにちは!こちらこそよろしくお願いします
とか笑顔で言わせたいところですが・・・

「さあ。行きましょう」
A先生に連れられて、みなさんの待つ部屋へ案内されました

そこにはメールでやりとりした 大先生と、他にも数人の先生がいらっしゃいました

私がジロ吉の育成歴を記入している間、先生たちがジロ吉を囲んで遊んでくださいました
そして大先生に前回のKIDSを渡して見ていただいたり、問題行動などについてもお話させていただきました。

おもちゃで遊んでいるとき、先生たちは しきりにジロ吉に「タッチ」をさせていました
玉を落とすおもちゃでも、玉を先生が持っていて ジロ吉に渡す前に「タッチ」させるのです。

いくつかのおもちゃで遊んだ後は、A先生たちのDTTがはじまりました。
DTTは、簡単に言うと「先生と子どもが 1対1で 主に机の上でやるABA」というかんじでしょうか。
ABAというとまっさきに思い浮かぶのは、だいたいDTTの場面なのではないかと思います

あらかじめ用意しておいたお菓子の入ったタッパーを見せると、ジロ吉はいそいそと椅子に座ります
ジロ吉の食い意地が張っていることが、こんなにもありがたいと思ったのはこの時が初めてでした。

この日はタッチをするとお菓子をもらえる、ということをしました
ジロ吉は、お菓子欲しさに なんとかタッチするようになってきました


                 この絵ではシャキーンってなってますが、もっとダラけたかんじです。


帰りの電車で、ジロ吉は最初はずっといつものように自分の服をかじっていましたが
急に笑い始めました
もちろん、周りにおもしろいものはありません。

あまりにもずっと大きな声で笑っているので、ジロ吉の近くに座っている方たちが不思議そうに見てこられました
とりあえず次の駅で降りましたが、ホームでもジロ吉の笑いはおさまらず・・・

私は不安になりました。

もしかしたら、よかれと思って遠くまで療育に通うことが、ジロ吉の負担になっているのでは?
往復4時間、電車で何も刺激のない状態では むしろよくないこともあるのだろうか。

次の電車が来るまでには、なんとかジロ吉の大笑いはおさまりました 

前から、たまにジロ吉は テレビを見ていて急に笑い転げたり、寝室や車の後部座席で笑い転げたりしていました。
そういうときは、何をやっても止まらないので放っておくのですが

なめる行為も自己刺激、電車の中やSCの中など ベビーカーに乗っているときは比較的大人しいのですが
ずっと服や手をなめています
そして、それでも刺激が足りなくなったら奇声をあげたり、今回のように大笑いしたりしてしまうのかな、と思っています

それでも3月までは このまま大学に行ってみることは決めていたので、それからは絵本などを仕込んで
なるべく刺激がなくならないよう、気をつけることにしました。

現在は 主人が一緒に大学までの電車に乗るときは、スマホで音OFFでの動画やアプリをしています

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プロフィール

モッチリーニ

Author:モッチリーニ
知的障害を伴う自閉症の息子、ジロ吉の母です。
ABA(応用行動分析)を中心に、これがよさそうかな?と思うことをやってみたり集団療育に行ったりと、いろいろとやってみています。

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