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ジロ吉、また脱走。

夏休みの最初のころのことです。

海に行こうということで、一泊旅行に行きました

あいにくちょっと曇り気味だったのと、水温が冷たかったので
ほとんど水の中には入りませんでしたが、
ジロ吉はずっと浜辺で砂遊びの水車?をクルクルしてました

374_-_コピー_convert_20161205201949 こんなやつ

旅館に一泊して、次の日の早朝
ちょっと浜辺を散歩してくると主人とジロ吉は水着で出ていきました。
(もちろん手にはあの水車を持って)

その後、貸切露天風呂を予約してあったので
お風呂の入口で待ち合わせをして
主人とジロ吉はロビーに露天風呂の鍵をとりに行きました。


しかし、もうすぐ開始時間になるというのに2人は来ません。

そのうち階段を下りてくる音が聞こえたのですが、
なぜか主人1人

私 「ジロ吉は?」
主人 「それがさ、ロビーで鍵もらう手続きして 振り返ったらいないんだよ」


まさか、また脱走


それから主人はまた外へ出て海の辺りを、
私はロビーや玄関の辺りを探しました。

でも、ジロ吉は見つかりませんでした


もしかして、旅館の外に出て行ってしまったんじゃ・・・。
前の脱走のことを思い出して恐ろしくなりました

とにかく旅館の中を探そうと、10分くらい歩き回っていたところ
通りすがりの方から、「あっちの方にお子さんが1人で歩いていきましたよ」と
ありがたい情報が!!

指さされた方向は私たちの部屋のある方でした。

「ありがとうございます!!」
急いで部屋の前まで行くと、いました!

ジロ吉・・・


なぜか裸!?


ジロ吉は、部屋のドアの前で裸になっていました

そして部屋の前に置いておいてもらっていた荷物を乗せるカートに
脱いだ水着がかかっていました。

たぶん濡れた水着を脱ぎたかったんだと思います。

「シャワーする!」と言いながら部屋に入ろうとするジロ吉に
巻きタオルをかぶせて、そのまま露天風呂に行きました

見つかってよかった


しかし・・・どうしたらいいのか。

今回は脱走に加えて裸にまでなっていて
たまたま廊下に誰もいなかったからいいものの
他の人が見たら、異様に思うし恐怖を感じてしまうかもしれないのに。

もちろん目を離すことが一番よくないので
主人には気を付けてもらうように話しました。
主人もかなり反省してくれました。

でも、私が一番危ないんですよね
今まで主人は見失ったことはありませんでした。
いつも私。


実はこの少し前の6月にもやってしまいました。
学校へ行く用意をした後、玄関に先に行って待っててというつもりで
「先に行ってて」と言ったところ
私の用意が終って玄関に行ったら誰もいなくて
ドアの鍵がかかっていないことから、外に出ちゃったんだ!と気づきました

近所を探し回った後に、もしかして?と思い
急いでバス停に行ったら、他のお母さんが一緒に待ってくれていました。

このときもたまたま行く道で他のお母さんが見つけてくれて
一緒にバス停まで来てくれたからよかったけれど
バス停前の道路はすごく交通量が多いので
もしかしたら車にひかれてしまったかもしれないと思ってゾっとしました

これは「先に行ってて」を、「(バス停まで)先に行ってて」だと
勘違いしてしまったんだと思います

普通ならそんなわけはないとわかるのですが、
ちゃんと「先に玄関で待っててね」と言わないといけないようです。
それからは指示する前に言葉が足りているか考えるようにして
気を付けています。
でも、気が緩むとついジロ吉が勘違いする言い回しをしてしまうんですよね

今も家で姿が見えないと、いなくなったのでは?と
ドキドキします。


今のところ、夏以降脱走はありませんが
「もうやらないかな?」と思ったときにいなくなってしまうので
気を付けたいと思います。

気を引き締めて見守っていきたいです。

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ジロ吉、脱走。

2015年11月下旬

街もそろそろクリスマスムードが高まる中、
ママ友たちと子供も一緒に遊ばせようと計画をたてて
隣町の施設の部屋を予約してもらいました

予約はお昼からなので、近所の公園で遊び
お昼を買ってお部屋へGO!

風船やおもちゃも持って行っていたのでみんなそれぞれ遊んでいました
ジロ吉は誰とも関わっていませんでしたが、それでも楽しそうでした。

みんなで片づけをして、さあ帰りましょうとなった段階で部屋を見回すと・・・


ジロ吉がいない!?


和室だったので、下駄箱の靴を見たらありません
すぐに施設の中を探しに行きました。
他のママたちも一緒になって探してくれました。

しかし、施設の中を探してみても見当たらず

施設の受付の方に聞いたところ、あまり出入り口をよく見ていたわけではないけれど
小学生の女の子たち数人と一緒に 幼稚園くらいの男の子が出ていったような気がする、
みんな一緒に来た子たちだと思っていたということでした


出入り口はそこだけではないので、その子がジロ吉かどうかはわかりませんが
外に出た可能性はあります。
施設の前の道路は車の通りも激しく、信号で横断歩道を渡らないとまず渡れないくらいなので
そちら側ではない施設の裏の公園などを探しに行きました。

その間も他のママたちも探してくれたり、子供たちも寒い中施設の庭で待っていてくれて
施設の方に警察を呼んでもいいかお聞きしたところ、大丈夫ということだったので
すぐに110番しました。


ママ友たちには、もう遅くなってきたし 子供たちも寒いので帰宅してもらいたいと言ったのですが
「大丈夫、ここにいるから」と帰らずに探してくださいました

警察の方がかけつけてくださり、事情を説明、
その場で警察官さんの携帯にジロ吉の写メを送信(これを手掛かりにするそうです)しました。

警察の方に「行きそうな場所とかありますか?」と聞かれたのですが
この施設は隣町(家から7キロくらい)で、車で初めての道を通ってきたうえに
途中で迷って20分くらいぐるぐるしてから到着したので
「たぶんないと思います、すみません」と答えました。


話をしている間にも 何度も救急車が通るので
警察の方に「もしかして事故にあって運ばれているのでは!」と焦って言うと
「もし事故があったらここ(無線機?)に連絡きますから。今のとこ大丈夫です。」とはげましていただき
私も今度は施設の反対側の方を探しに行くことにしました。



17時ごろになると、辺りはだんだん暗くなってきました。
上着は残して行っているので、薄い長袖Tシャツ一枚だし大丈夫だろうか。
こんなに探してもいないなんて、どうしよう。

今までも何度か迷子になっていて、そのたびにもうダメなのではと思っていましたが
それでも20分くらいの間には見つかっていました。
でも今回は1時間以上探しているのに、手がかりがありません。


もう本当にダメかも、と思い主人に電話をしました。
主人は夜勤なので今は帰れないけれど、もしもう少し探して見つからなければ
代わりの人を頼んでかけつけると言いました。


日が暮れてからも、警察の方もママ友たちも探してくださいました。
友人の1人はご主人も呼んで一緒に探してくれました。


すっかり暗くなった道を歩いていると、友人が「車で探そう」と乗せてくれました。
「女の子たちと出て行ったってことは、小学生くらいの女の子に聞いたらわかるかも?」
と提案してくれたので、施設に行く前に遊んだ公園の方に行きました。

公園のところにも違う施設があり、まだ小学生たちが何人かいました。
その中に3人組の女の子たちがいたので、
「幼稚園くらいの子見なかった?坊主頭の」と聞いてみたところ
「見ました!マンションのところに入っていこうとして、入口が開いてなかったので
あっちに行きました」と 駅の方面を指さして教えてくれました。

「いたんだ!こっちの方に来たんだ!」

少し希望が見えてきました。


そして駅方面のドラッグストアやコンビニ、自転車屋さんなど周り
写真を見せながら聞いてみましたが、目撃情報はありませんでした

少し離れたコンビニでも聞いてみましたが、わからないとのこと。
でも、もし見かけたら警察に通報しますと言ってくださいました。



いなくなってから2時間経ち、今日は見つからないのかも
でも、こんなに寒い中 薄着で外にいたらもしかして・・・と
悪い方にしか考えられず、ひたすら焦っていました。



すると、警察の方から電話が!


「ファミレスにいました。」


よかった・・・!

その電話を受けて、「いたって!」と言った途端 涙があふれてきました。
そして友人も「よかったね、よかったね」と言ってくれました。

友人たちには 迷惑になるから先に帰ってほしいと言ってはいたけど
本当は怖くてどうしようもなかったので 一緒にいてくれて本当に助かりました。

みんなこんな寒い中、子供たちにまで迷惑をかけてしまって
警察の方も、一生懸命探してくださって 感謝してもしつくせません。

本当にありがとうございました。


その後 施設とママ友たちにお礼を言って警察署に向かいました。

ジロ吉は、部屋で警察官の方と待っていて なぜかはしゃいでいました。

見つかったファミレスは 大学の帰りに何度も寄ったところでした。
土地勘のない私は大きい道路沿いからの道しかわかりませんでしたが、
実は施設の方からも細い道を通って1キロくらいのところにありました。

ジロ吉もそこへ行こうと歩いたわけではなく たまたま見つけたんだと思います。
警察の方の話では、途中のコンビニでも目撃情報があったそうなので、
施設→公園→コンビニ→ファミレス と歩いていき
いつも寄るファミレスを見つけたので入ったようでした。

そして一人で中をウロウロしていたところを、お客さんが気づいて店員さんが保護してくれたそうです。
関係のない人にまで迷惑をかけてしまいました。


脱走したのは、片づけのときに風船をいくつも割ったのですが
その音がもしかするとイヤだったのかもしれません。
特にイヤがっている雰囲気がなかったのでかまわず割っていたのですが
声を出してイヤがっていないように見えたからといっても、表情などをチェックしておけばよかったです。

部屋にいると思い込んで、片づけの間ジロ吉から目を離してしまいました。


今回のことで、私の不注意のせいでたくさんの人に迷惑・心配をおかけしてしまいました。
もう二度とこんなことが起きないよう、注意をしていきたいと思います。

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診断から3年。

ジロ吉が「自閉症」だと気づいてから、早3年・・・。
いや~、ほんと早いですね

特に療育を始めてからの2歳半からは、ほんと早かったです。
無我夢中だったんですよね。


ジロ吉が自閉症かも?と思ってから、
毎日PCで夜中まで自閉症を調べる日々。

自閉傾向の上 さらに知的障害もあると分かったら、
今度はなんとかIQを上げる方法を・・・と
ABAの存在を知って、つみきの会に入って。

去年からは、毎日何らかの療育が入っていて
詰め込みすぎて 一日に2つ掛け持ちしてたりしていたので
スケジュール管理が苦手な私は、それをこなすのに精一杯でした。


でも、去年の春に 前十字靭帯損傷をしてしまい、
その影響で半月板も損傷、骨の変形などで
多動のジロ吉を前のように追いかけるのが難しくなってしまいました

しかも秋には雨の中転んで、肘が1ヶ月上がらなくなったり
尾てい骨にヒビも入ったりと散々でした

その転んだ日にジロ吉は 土砂降りの中、車道に飛び出して行ってしまい
その日はたまたま主人が一緒にいたので、追いかけてくれたのですが
私1人だったらどうなってたかと思うと、怖くて仕方ありません


家でもABAやこどもちゃれんじ、デイの宿題をしないといけないのに
あんまりできなくて残念な親ですが・・・
(ちゃれんじ、すごい溜まってます

療育を始めてからほとんど休まず、送迎し続けたとこだけは
自分で自分を褒めたいと思います

送迎してるだけでやり切った感が出ちゃって、
家では休憩みたいになってるので そこが問題ですけどね


2年前に書いた記事を読んで、まだまだほとんど同じ心境ですが
将来に対するリアルさは前よりは持ってるかな?

作業所の方たちや、児童デイのお兄ちゃんお姉ちゃんたちと触れ合って
なんとなく成長した姿が想像できるようになってきたので


最近、ジロ吉の成長した姿が夢に出てきたんです
とはいっても、まだ小学校高学年くらいなのですが。

小学生になったジロ吉は 今とほとんど同じ状態で
特に会話もなく 通じ合うこともなく
お互いのやっていることに干渉しないけれど 一緒にいる。

長年連れ添ったネコと暮らしているような雰囲気でした


夢から覚めたとき、
5年も経っても今とまったく変わらないコミュ力なのかと絶望しましたが
(一緒におしゃべりするのが元々の私の夢だったので)
あの夢の場所が とても幸せな空間に思えたことで
少し私もうれしくなりました


あ、でもあくまでも夢なので 
実際にはもうちょっと通じあうようになっている可能性もあるし
そこを目指して もうちょっと頑張ってみようと思ってます

希望は大きく!



しかし・・・・。
今のジロ吉は あの雰囲気とは真逆にいます。

家にいると ソファで跳ねたり、ソファに置いてるものを投げたりするので
「お互いのやっていることに干渉しない」のはムリな状態です

毎日、ジロ吉が家にいるだけで そわそわしてしまうので
幼稚園やデイに行くとホっとしてしまってる自分がいます

はたして、あのゆっくりと流れる時間を楽しめる日は来るのでしょうか?

思春期も来るし、衝動性の高いジロ吉がどうなってしまうのか
今から不安は募りますが
いつかあんなふうに過ごせるといいな~



2年前のときには、年々ジロ吉なりに成長している と書いていますが
今は少し停滞してるみたいです。

ABAをやっているので、確かにやれることは増えてるんですけどね
これがなければ、パっと見はほとんど2年前と変わりません。

言葉面も、自発的には単語もほとんど離さないし・・・。
共感や褒めてほしいという気持もなさそうだし

周りの自閉っ子を見ても、うちの子がダントツに社会性低いです


なんというか、ここまでだとほんとに毎朝絶望してしまいますが
それでも なぜかジロ吉がいることについては
ほんとに産まれてきてくれてよかった、って思うのです。

こんなに通じ合わないのに、不思議ですよね

特に寝静まった後は、嵐が去った後の開放感からか 
ジロ吉のかわいい寝顔に癒やされます。
日中一緒にいると、つい怒っちゃうんですけどね~



まだまだ「受容へのプロセス」の中で、葛藤している状態ではありますが
小さい絶望と 子どものかわいさとを日々かみしめながら
イライラしつつも毎日をなんとかこなして行こうと思います。

あと何年もつかな~。

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プロフィール

モッチリーニ

Author:モッチリーニ
知的障害を伴う自閉症の息子、ジロ吉の母です。
ABA(応用行動分析)を中心に、これがよさそうかな?と思うことをやってみたり集団療育に行ったりと、いろいろとやってみています。

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