fc2ブログ

心理相談・2014

年に1度の きのこ園での心理相談がやってきました
(去年の記事はこちら→心理相談・心理相談続き

こうやってゆっくりとジロ吉の発達について見てもらえるのは
本当にありがたいです


今回も前回と同じ流れだったのですが、
積み木で模様を作るテストでは前回より若干できてませんでした


ただ、KIDS発達スケールという聞き取りの発達検査では
1年前がDQ23くらいだったのが、今回はDQ33くらいになっていて
(手元にないのでうろ覚えです)

先生に「10も上がるなんて、すごいですね!成長しましたね
と褒めていただけました


しかし・・・そう喜んでもいられません

DQ33といえば、2歳くらいの一番大変だった時期がDQ35、
それよりも低いってことになります

そして3歳すぎがDQ44、去年が23くらい・・・ということで
去年の結果を 先生が出して説明されなかったのは
もしかしたら私がショックを受けてしまうと思われたのかも

KIDS提出したのに なんでかな~?とは思っていました。
確かにショックですが・・・今年は少し上がっていたのでよしとしましょう


やはり年齢が上がるにつれて
だんだんと落ちてはくるものなんですね

幼稚園での年少さんたちの会話を聞いていても 成長の早さに驚きますからね
彼らが100とするならば、実際ジロ吉のレベルは30より少なそうです

まず会話が成り立たないし
すごく小さい子でも、「なんで」と頻繁に質問していてびっくりしました。

ジロ吉は、セラピーで何度も反復しても「なんで」が理解できません
論理的な考えの基本になる部分なので、ここがわからないと
外の世界の大半が よくわからないものになっていると思います。

物事には、すべて理由がある(誰かの名言かも)
これにいつか 気づいてくれる日が来るのでしょうか。


他には先生に ジロ吉の何ヶ月にも渡る不調の相談をしました。
自閉の子特有のものかと思っていたのですが
今まで特にそういう事例は聞いたことがないとのことでした。

今年は2月~5月半ばまでが不調期で、
まだ今のところ特に不調というわけではないのですが
小さいパニック(テンションが上がりすぎて、抑制がきかない状態)は
1~2日に1回くらいあります

それに加えてお手伝いやトイレなど、すぐに行ってくれなかったり
幼稚園の玄関でのしたくも、長い時間動かなかったり 
好きなことをしようとして 上履きなどをほったらかしにしたりと
こちらの話が聞こえない・または聞いてはいるが、したくないというふうな
部分もあります。

前からサっと動いてくれるような子ではなかったけど、
今は本当に何度も促しても 笑いながらソファへダイブして
手を引こうとすると 大笑いでくすぐったがるという始末。

・・・と書いていて気づきました。
前記事の不調の時と同じ状態っぽいです。
もしかしたら、ずっと不調だったりとか・・・

夜中起きないだけで、情緒面は不調のときと変わっていませんでした。

もはや 不調というよりは、これがジロ吉のいつもの姿のようです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



心理相談・その2

遅くなってしまいました
前回の続きです。

前回の記事はこちらです→心理相談・その1


ひと通りの検査が終わり、先生はメモを見ながら
「前回は、1年と少し前だよね。かなり伸びたね~
と言ってくださいました
(あ、もちろんジロ吉比ですよ

前回も「お名前は?」や「何歳?」には答えていましたが、
今回は目線が合ったり、他にもいくつか人に対して
コミュニケーションをとろうとする姿勢が感じられた、とのことです。

確かに、去年の8月ごろから考えると
「うん」などの肯定(たまに全部「うん」ですが)も
できるようになりつつあるし、
ジロ吉なりに要求などはそこそこ伝えられるようになってきました。

ただ、会話はまったく成り立たないのですが・・・


そこで、先生に「会話はできるようになるのでしょうか?」と聞いてみると
「将来的には、簡単な日常会話はできるようになるとは思いますよ。」
ということでした

簡単な日常会話・・・。
2年前の、将来のことをまったく考えることができなかったころから考えれば
ものすごく見通しが出てきました
今のかんじで療育を続けていくので大丈夫、と言っていただけたので
これからもユルくがんばっていこうと思います


でも、やはり大きくなっても「普通に」会話するのはムリそうです

なんとなく分かってはきましたけどね、
今までのジロ吉の伸び具合からすると。

言葉の発達は、1年前とさほど変わらないし
コミュニケーション能力も、浮き沈みが激しく
今は、調子のいいときに やっと1歳くらいの子くらいの反応があるかな?
というかんじです


ほんとに成長って、今日のジロ吉がいて 
その線上に明日のジロ吉がいるもので
急に一足飛びに伸びたりはないんだな~と
この2年 療育をしてきた中で感じたことです

中には爆発的に伸びる子もいるんですけど、
ジロ吉の場合は今までそういうことはなくて
いつも同じ調子で亀の歩みで歩いてるかんじですね

すっごく低い階段が、何百メートルごとにあって
それを登っていく みたいな。


これが障害、ということなんだとは思いますが
この現実を受け止めるためには、一緒に過ごす時間が必要で

今の私は2年前より 確実にジロ吉のことが分かっていると思いますし
またジロ吉が大きくなってからは、さらに諦めがついているはずです

でも、まだ療育は続けて行くつもりです
少しでもこの社会で生きて行く中で 苦手が少なくなるように、

私がいなくなってからも、なんとか周りと共存できるように。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村



心理相談・その1

きのこ園では、毎年
「心理相談(心理士さんとの面談)」
「言語相談(言語聴覚士さんとの面談)」
「発達相談(発達専門医との面談)」
から2つを選んでそれぞれ50分くらい相談することができます

去年も心理相談を選びましたが、
今年もきのこ園に入ってすぐに心理の日がありました

毎年同じ先生(園の専属の先生方です)で、
去年のジロ吉の状態もご存知なので心強いです

去年の心理相談の様子は
心理士さんとの面談・その1
心理士さんとの面談・その2です
よかったら読んでくださいね。


今年も入ってすぐ、先生はジロ吉に「こんにちは」と挨拶。
ジロ吉も「こんにちはー」とよそ見をしながら言いました

そして、「じゃあ少しだけお勉強しようか」と先生がおっしゃると
ジロ吉の「うん。」と言う声が聞こえてきました
(ちょうど後ろを向いていたので、見えませんでした)


最初は動物の形はめパズルを「クジラ入れて」とか
「ネコ入れて」と指示されながら入れていきました。

その後、またパズルを隠して「キリン・ゾウ」など2つを言って
耳だけで聞いた情報で パズルの「キリンとゾウ」を言えるかのチェック

ジロ吉は、2つの動物はわかりましたが、
3つになると 1つめは正解しましたが、その後できませんでした

先生曰く 集中しているときはできるけど、
少し気が散ったり疲れると3語文の理解が難しいということでした。


その次は、はさみ→切るもの、帽子→かぶるもの などをやっていき
「見るものは?」で時計を選べるか、
これは教えたことがなかったのでドキドキしましたが
消去法なのか?(他がコップとかだった)なんとか時計を選べました


次はいろんな色の面の積み木を、見本どおりに並べるものです。
ジロ吉は、見本の上に積み木を乗せてしまうのですが
これをしたことで即不正解とはならないようでした(先生の恩恵かも)。

じつは、この積み木並べ、ここ最近太田ステージの療育先でやってます
なのでジロ吉としては、やり方もよくわかっているので
安定してやっていたと思います(そこでも見本の上に置くのがなおりません)。

先生がおっしゃるには、この積み木の並べる課題は
言葉に遅れがある子でもある程度の結果が出せるので
よく使っている、ということでした。


これでひと通りの検査は終わり、私との話になりました。
続きます。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
プロフィール

モッチリーニ

Author:モッチリーニ
知的障害を伴う自閉症の息子、ジロ吉の母です。
ABA(応用行動分析)を中心に、これがよさそうかな?と思うことをやってみたり集団療育に行ったりと、いろいろとやってみています。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
記事一覧

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カウンター
リンク
ランキング☆
検索フォーム
RSSリンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR