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診察~自分のこと

知能検査も終わり、今度は医師の診察になりました。


事前に持参するように言われていた、
私の学生時代の通知表の入ったファイルを渡し

それを読むと 先生は

「かなり前から 傾向はあったみたいだね」

とおっしゃいました。


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病院に初診予約の電話をしたときに
「通知表があれば持ってきてください」と言われたので
母に連絡すると、「探したらあったよ」と送ってもらったのですが

改めて自分の通知表を読むと、当時は気付かなかったことが見えてきました。


まず、もともと多動も激しく 情緒面でも問題児だったのですが
小学校~中学校まで、一貫して

「切り替えがうまくいかない、(授業などへの)とっかかりが遅い」

ということが書いてありました。


もちろん「授業中に不真面目」とか「みんなと授業を受けることができない」、
「時折大声を出す」とかの ものすごい行動も書いてありました

このあたりにもなると自覚があったので、今でも覚えているのですが
(懇談会などで、しょっちゅう怒られていました)
こういう問題行動も「切り替えができない」に入るんだなとか、

そして「すぐに分かる多動」や「大声など」は年齡とともに消えても
「切り替えのできなさ」は、高校に入っても残っていたんだなとわかりました


こういう子がいれば 周りも落ち着けないでしょうし
先生にも周りにも すごく迷惑をかけてしまったな、
と改めて感じました



それでも あまり嫌っている態度もとらず
(私が気付かなかっただけかもしれませんが)
優しく接してくださった先生方やクラスメイトには、感謝しています。

小学校の担任の先生のことは、みんな好きでした。
こういうところもKYなのかも


あと、この通知表を見た母が、

「そういえば、小1の担任の先生が、
あんたがいつも一人でいる。
みんなの輪に入って遊ぶことができない、って言ってたわ」

と言っていましたが

私は、まず一人でいた自覚がありませんでしたし
休憩時間も 一人でマンガを書いていると 
他の子が私の机に集まってきて、マンガを私が読み上げていたので
みんなで遊ばないことを 心配されていたとは知りませんでした

このへん、自分の思い出と 実際の事柄には
ぜんぜん違ったものがあるかもしれませんね。

物事をいいように解釈して 覚えているのかもしれません



それから、何度か絵で賞をもらったりしたわりには
図工や美術でも 中2くらいまで「2」か「3」だったり

小学校のときは、テストはだいたい満点だった覚えがあるのですが
ほとんどの科目が「3」だったりしていました。

たぶん、授業態度がものすごく悪かったんだと思います。



話は戻りますが、「切り替えがうまくいかない」というのは、
発達障害でよく言われていることなので

このあたり、今でもその傾向は多分に残っていて
小さいときから あまり変わってないんだな、と感じました。

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そして、とりあえずは今回の知能検査の結果が出てから
診断と これからの方向を決めよう、ということで
先生の診察は終わりました。


検査結果は、1週間くらいかかるので
その後に診察の予約を入れることになりました。

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私の知能検査、続き

前回の続きになります。


今回と前回の日記には、

WAIS発達検査の詳細を書いてありますので

半年~1年以内に検査予定の方、

内容を知りたくない方は 読み飛ばしていただけると

ありがたいです。 よろしくお願いします。



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◯心理士さんの出す文章問題(算数)に答える。

これ、すごく難しかったです

りんごが◯個あるので・・・とか、
何時間歩けば時速は・・・とか、

たぶん小学生くらいで出てくる問題なんですが
紙も鉛筆もなくやるので、わけが分からなくなってきます

特に私の場合、変なところに気を取られてしまい(りんごとか距離とか)
計算式に直すのに かなり手間取りました。

あと、もう勉強から 長い間遠ざかってしまったので、
どうやって計算したらいいのか?という基本的なことを忘れていて
ものすごく焦りました

暗算も苦手ですし・・・。
そろばん塾に行っていたのですが、
掛け算・割り算の暗算も すっかり忘れてました



◯心理士さんが読み上げる数を、逆から言っていく。

そのままですが、「1、2、3、4」と言われたら
「4、3、2、1」と言います。


◯心理士さんが 数とひらがなを読み上げるので、
数は小さい順・ひらがなは「あいうえお順」に直して言う。

例えば、「3、こ、1、あ」だったら、
「1、3 あ、こ」というふうに。

これが今回、私が一番苦手とした問題でした
ほとんどできなかったと思います。

数を言っている間に、ひらがなが何だったか忘れてしまうのです
それに、「よ」と「4」がわからなかったり。

あまりのできなさに、自分でも驚いてしまいました。


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と、これが だいたいの内容だったと思いますが、
前回のも含めて、課題の順番は書いた順とは違います。

そして 問題を何度も聞き返していいものと、
一度だけしか聞くことができないものがありました。


私は、検査の途中にも お腹が痛くなってしまい、
またお手洗いに行こうとしましたが

なぜか廊下に出ると、ピタリと痛いのが治ったので
精神的なものなんだな、と思い そのまま部屋に戻りました
それからは大丈夫でした。


私は中学校のときから、数学と英語の時間になると
なぜかお腹が痛くなってしまう という習慣がありました

数学と英語は 昔から本当に苦手で、
数字とアルファベットを 目にするだけで痛くなっていたのですが

このテストに関しては むしろ楽しんでやっていたつもりでした。
もしかすると、久しぶりの「勉強の環境」で緊張してしまったのかも。


同時に、毎回 お勉強をやらせているジロ吉が
少しかわいそうになってきました

やはり、これからは楽しく学べるように 
いろいろと工夫してみようと思います。



最後に、心理士さんから
「自分で得意だと思った問題と 苦手だと思った問題を教えてください」
と言われました。


私は、よくできた、というわけではないけれど
比較的楽しくやれたものとして 前回の日記の下側に書いた、

「数字に記号がつけられていて、その記号を書いていくもの」
「記号があるかないかを見つけて、◯✕で答えるもの」を言いました

特にこの2つは 時間制限があるので 
いつストップされるかと ドキドキするところも
ゲームみたいで楽しかったです

久しぶりにワクワクしました
それに、あまり考えず 無心でやれるのもよかったです。


そして、苦手なものは、もちろん
一番最後に書いた、「数とひらがな」のヤツです

これはダントツでした!

でも、できなさで言ったら 算数の文章問題も、かなりの怪しさです





こうして、長い時間をかけてやったテストが終わりました

大したことをやったわけでもないのに、
なぜか1~2日間は 疲れたような気がしていました。



これも帰ってから 調べて知ったことなのですが、
検査の結果だけではなく、心理士さんとのやりとりの内容や
私の態度も 評価の中に入っているそうです。

子どもの検査と、そういうところも同じなんですね。


そして、待合室に戻り 今度は医師の診察を待つことになります。

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私の知能検査、してきました。

前に話していた、自分自身の問題をなんとかするため、
受診してきました


もう何年も前から 自分はADHDではないかと思っていましたが、
きちんと診断を受けるのは 初めてです


最初に心理士さんの部屋に通され、知能テストを受けることになりました

WAISというもので、家に帰って調べたところ
WISCの成人用のようでした。


テストの部屋は 少し狭い個室になっていて、
なぜか私はお腹が痛くなってしまい、トイレに行かせてもらいました
(汚い話ですみません)



順番は忘れてしまったのですが、
ざっと内容を思い出すと


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ここからの検査の内容はネタバレです。



これから半年以内に検査を受けるという方、

内容をご覧になりたくない方は、スルーしてください


すみません





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◯心理士さんの読み上げる質問に答える。

心理士さんが、いくつか問題を出すのですが

質問で、「歌集は?」と聞かれた「かしゅう」の字がよくわからなかったので、
「字は教えてもらえないですよね~?」と話すと、

問題をもう一度読むのはOKだけど、それ以上の説明はしてはいけないらしく
とりあえず、歌集と想定して 知っているものを答えましたが

他には「クリミア戦争に行った看護婦」とか、「日本三景」、
イタリアの首都などを聞かれました。


◯文字を見て、その説明をする。

熟語や、そのほかのワードがいくつかありました。
最初は簡単で、だんだん難しくなっていきます。

漢字そのままじゃん!みたいな説明しかできなかったり、
文字そのものが読めないものもありました


◯絵カードを見て、何か足りないところを指摘する。

足りないところを指さして、絵を完成させます。
私は最後の方の バスの絵が一番悩みました


◯属するカテゴリーを言う。

電車と車、と言われて「のりもの」など。

家でいつもジロ吉に「のりもの」とか言わせているので
まさか私が言う側にまわるとは・・・と不思議な気分に


◯小さな積み木(片面が赤、片面が白、
片面の三角部分が赤と白に分けられているもの)を使って
見本どおりの模様を完成させる。


↑こういう見本に合わせて、16個くらいを組み合わせます。


◯上にいくつかの図と1つの空欄があり、
下に並んでいる図の中から1つを選び 空欄を埋める。


これは4択くらいだったので、適当に・・・。


◯絵カードを、順番どおりに並べる。

連続した何枚かのカードを並べていくのですが、
最後の方の問題では、最初のカードと最後のカードを区別するのが難しかったです



けっこう推理力いるような?(私だけかも)


◯パズルというか、絵合わせ?みたいなもの。

1回ごとに先生が板で隠しておいて、
パっとバラバラになったパズルを出してから時間を計ります

ぱっと見 何ができるのか自分でもよくわからず、
適当にカーブの形など、合うものを組み合わせていったかんじです



◯数字に対して記号がつけられているので、
別紙の数字の羅列を見て記号を書いていく。

例えば、1が◯、2が✕、3がⅤ・・・となっているので、
別紙に32132 と書いてあれば、Ⅴ✕◯Ⅴ✕と書いていく。

これは時間制限があって、時間を先生が計っています。
止められたらそこで終わりです。

私は半分近くできませんでした


◯左側に書いてある2つの記号が、
右側にある記号の羅列の中に1つでもあれば◯をつけ、なければ✕をつける。

U <     UⅤ-=   だったら、Uがあるので◯というふうに。

これも時間制限があって、4ページありましたが 全部できませんでした。


長くなってきたので、続きます。

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プロフィール

モッチリーニ

Author:モッチリーニ
知的障害を伴う自閉症の息子、ジロ吉の母です。
ABA(応用行動分析)を中心に、これがよさそうかな?と思うことをやってみたり集団療育に行ったりと、いろいろとやってみています。

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