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いよいよ支援学校の体験!

2015年10月

幼稚園の運動会も終わり、支援学校での体験の日になりました。
私は何度も学校公開で来ていますが、ジロ吉は支援学校に来るのは初めて

10時ごろ学校に着いてからは まずは保護者に先生からの説明があり
その後いよいよ体験です!


1時間目は小学校低学年(1~3年)の合同体育。
体育館に移動すると、1~3年生の先輩たちも集まってきました。
見学でも思いましたが、1年生でも全体に落ち着いている雰囲気です。

最初は輪になって「とんぼのめがね」に合わせて走ります
曲の途中で止まったり回ったり・・・集団で周りに合わせる、体のコントロールを覚える遊びです。
これは2歳~年少まで通った療育園(きのこ園)でも 同じようなことを毎日やっていたので
ジロ吉もなんとかやっていました。
しかし、すぐにダラけてしまう

この日も途中からわざと寝ころんだりしていました

001_convert_20161104115431.jpg

そんなジロ吉でしたが、
先輩たちは毎日の訓練の成果なのか ほとんど乱れずやっていました。
すごいです!


うちの子も1年後にはこうなっているんだろうか・・・。
せめて席には座れるようになってほしいな
などと考えているうちに体操は終わり、先輩たちがボールを出してきてくれました。

それにはみんな大喜び
しばらく遊んで、先輩たちが片づけはじめると何人かの年長さんもお手伝いしていました。
私もジロ吉を促し、片づけしてもらいましたが 
こういうときもジロ吉はいちいち言わないと、一斉指示ではできないのだなと感じました
教育相談の先生に言われたとおりです



そして体育の後は一旦待合室に戻り、2時間目の朝の会などクラスの時間を体験します。
先生に名前と何組に入るのかを呼ばれた人から教室に向かいます。

うちは3年生のクラスに入りました。
もう1人女の子と一緒でした。


そのクラスは4人の生徒さんに先生は2人。
ジロ吉と女の子にも椅子と机が用意されていて、クラスの一員みたいです
私の椅子もその後ろに用意されていました。

1人日直になった子が前に出て、クラスの子たちの名前を呼びます。
名前を呼ばれた子は自分の名前と写真の貼ってある札を黒板に貼り付けます。
これもきのこ園でそのままやっていました(名前を呼ぶのは日直でなく先生でしたが)。

きのこ園は、毎日の流れを支援学校でもスムーズにできるように
ほとんど同じ内容でやってくれてるんだな、と気づきました

後で知りましたが、支援学校では給食のときにケースに入れたおしぼりをもっていくのですが
それもきのこ園での毎日の持ち物の中に入っていました。
おしぼりを毎日自分たちで濡らして使う、というのもそのままです。
こういうのが療育の成果として生きてくるのですね


話は朝の会にもどりますが、札があるのはお友達だけではなく 先生のもあります。
日直さんは先生の名前も呼んで、先生もそれにノリノリで答えていました
とても楽しいクラスの雰囲気でした

ジロ吉は幼稚園でのお友達の名前もごく親しい子しか覚えられなかったので
こういうふうになっているとクラスの友達の名前も覚えられるかも?


その後は1人1人の今日帰る手段(バス・児童デイサービスなど)を伝えたり
今日の天気は?などのインタビューをしました。
ジロ吉ともう1人の女の子の札もあり、インタビューも天気のことを聞いてくださいました

どうしても立ち歩いてしまう生徒さんもいましたが
そこはもう1人の先生が後ろにつき、指導していました。
こういうときに2人先生がいるのは安心です
先生方は楽しく明るい雰囲気ですすめながらも、厳しくするところは少し厳しくしていました。

ジロ吉も かなりそわそわしていて、何度か立ちそうになっていました。
たぶん私がいなかったら立ってしまったと思います
他の子が呼ばれている間の時間を 集中して聞いていられるようになるといいのですが。




ここまでで体験は終了。
また待合室に戻り、先生から詳しい説明・質疑応答になります。

印象的だったのは 先生の説明の最初と最後に
「申し訳ありませんが、支援学校では勉強に関してはほとんどやりません。
もしも勉強を望むなら、支援学級を希望していただくようお願いします。」とおっしゃっていたことです。

私も勉強のことはかなり気になっていたのですが、
もしかして例年その質問が多いから予め念を押されたのかな?
いつ勉強してるのか、内容はなど質問してみようと思っていたのですが やめることにしました


しかし、本当に勉強はしないんですね
期待はあまりしないようにしようと思っていましたが、やはりそれでいいのだろうかと不安になります。

ジロ吉の理解力・言語力からすると勉強は特に力を入れなくていい分野かもしれませんが
普通であれば高校・大学までは勉強というのを当たり前にやるものだ、と
常識として思い込んでいたのでショックでした。

でも、当たり前ですが「普通」ではないんですよね~。
ジロ吉はその常識とはかけ離れた存在なんだということを 改めて気づきました
そこらへん、気づこうよ!というかんじですが 私がADHDだからなのか
つい現実から目をそむけていたのかはわかりませんが、気づくの遅れてしまいました

障害を受け入れたつもりでも やはりすべてを受け入れるのは難しくて
私も何度かこうやって現実と向き合って諦めていくうちに
より一層受容ができるようになっていくのでしょうか


私は、子供は学校に行ったら勉強しなければならないというこだわりを持ちすぎていたのかも?
1人1人の状態に合わせた教育で大人になっていくのだから
勉強よりも、まず自力で生活する力を身につけるということは大事なのだと思います。

ただ 生活の中でも文字を読めたら余暇に絵本も読めるし
それ以外でも助かることはあると思います。
それに算数も足し算や引き算などできれば買い物にも役立つし
いつかできるようになるようになったらいいですよね。

学校にやってもらうことを考えなくても、親が家で教えたり
障害のある子用の塾のようなところで教えてもらう方向で考えてみようと思います。
(もちろんムリのない範囲で)


今のところ支援学校:支援学級は8:2で支援学校と決めていますが
次の支援学級の体験で 客観的にジロ吉の様子を見て
後悔のないように進路を決めていきたいと思います。

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プロフィール

モッチリーニ

Author:モッチリーニ
知的障害を伴う自閉症の息子、ジロ吉の母です。
ABA(応用行動分析)を中心に、これがよさそうかな?と思うことをやってみたり集団療育に行ったりと、いろいろとやってみています。

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