療育センターでの診察
7月に市役所の保健センターでの発達相談の後、療育に通うために改めて療育センターに予約をして1ヶ月半。
ようやくジロ吉の診察の日がやってきました
ここまで長かった・・・
実際、自閉症協会の方たちの話を聞いたりしてなければ、本やネットくらいの情報のみで1ヶ月半、
何もせず待っていないといけなかったでしょう
ちゃんとアドバイスを役立てられたかは置いといて・・・。
そんなんなってたら、後先考えずとにかく焦って迷走する私が行き場のない焦りで怪しい行動をとっていたかもしれません。
あ、でも本来ならメールで希望を出す自閉症協会への入会申し込みに電話したり、
集団療育先も本来なら療育センターでどこへ行くかの提示をしてもらうのに勝手に電話したりと十分ウザい行動とってました
悲しいことにジロ吉の状態は、まったくもってよい状況には向かっておらず 前にも増して常同行動も増えて
自閉症であることはマチガイナイ!
というかんじでした。
相変わらず言葉もないし・・・
でも、診断されて良かったのは、「それがジロ吉の障害なんだから 仕方ない」って思えるようになったこと。
診断前の私なら、「なんでできないんだろう?やっぱり自閉症なの?」という考えから 余計に落ち込んでいたと思います
もちろん診断後でも落ち込みますけどね、仕方ないけど自閉症なんだな・・・とか。
一日のうちにも、何回もポジティブになったりネガティブになったりの繰り返しです。

↑ポジティブモード

ネガティブ・・・
これの他にも、何も考えず機械的に動く、という状態もあります。
療育センターの中に入り、待合室でジロ吉と待っているとすぐに呼ばれました。
保健センターに来ていた先生も ここの医師だったらしいのですが、その先生とは違う女性の先生でした。
先生も私も、ジロ吉が自閉傾向かどうかということには触れずに(暗黙の了解的な
)
これからどうするか、ということを話しました。
先生はとっつきやすい印象で、こちらの話も聞いてくれるし、困り感への対処も答えてくれます
そして、集団療育には前に電話した施設に通うということでOK、それ以外に今やっておいたほうがいいということとしては
とにかく母子関係を確立すること ということでした。
要は、母子愛着形成が発達を促すということのようです。
確かに その頃のジロ吉と私には、母子愛着はあまりなかったように思えます
一時保育に預けるときも、私の方を見向きもしないでそのまま・・・・とか
後追いや人見知りもなかったし、こちらが働きかけないかぎり私に関心がないように見えました。
そうはいっても、「ジロ吉~
」って呼んだらニコニコして走ってきたり、かわいらしい面もあったので
「母子愛着形成」ができてない、というのがどういうことなのかよくわかりませんでした
少しではできてるのでは・・・・?くらい思ってました ←また勘違い
そして先生に「どうやったら母子関係を確立させることができるんですか?」と聞いたら
「一緒にいて、たくさん楽しい経験をしてください。」とおっしゃいました。
よし、がんばるぞ!!と思ったはいいのですが、なかなか楽しい経験・・・思い浮かばない
とりあえず、一緒にいるということが大切だということだったので、その通りにしてみよう
と思いました。
今まで以上に一人遊びのときも、とにかく近くにいることにしました。
それにしても、私とジロ吉の関係に 後追いとか「ママ~!」で抱きつくとか そんな日が来るのだろうか。
と、そのころは漠然と思っていました。

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ようやくジロ吉の診察の日がやってきました

ここまで長かった・・・

実際、自閉症協会の方たちの話を聞いたりしてなければ、本やネットくらいの情報のみで1ヶ月半、
何もせず待っていないといけなかったでしょう

そんなんなってたら、後先考えずとにかく焦って迷走する私が行き場のない焦りで怪しい行動をとっていたかもしれません。
あ、でも本来ならメールで希望を出す自閉症協会への入会申し込みに電話したり、
集団療育先も本来なら療育センターでどこへ行くかの提示をしてもらうのに勝手に電話したりと十分ウザい行動とってました

悲しいことにジロ吉の状態は、まったくもってよい状況には向かっておらず 前にも増して常同行動も増えて
自閉症であることはマチガイナイ!

相変わらず言葉もないし・・・

でも、診断されて良かったのは、「それがジロ吉の障害なんだから 仕方ない」って思えるようになったこと。
診断前の私なら、「なんでできないんだろう?やっぱり自閉症なの?」という考えから 余計に落ち込んでいたと思います

もちろん診断後でも落ち込みますけどね、仕方ないけど自閉症なんだな・・・とか。
一日のうちにも、何回もポジティブになったりネガティブになったりの繰り返しです。

↑ポジティブモード

ネガティブ・・・
これの他にも、何も考えず機械的に動く、という状態もあります。
療育センターの中に入り、待合室でジロ吉と待っているとすぐに呼ばれました。
保健センターに来ていた先生も ここの医師だったらしいのですが、その先生とは違う女性の先生でした。
先生も私も、ジロ吉が自閉傾向かどうかということには触れずに(暗黙の了解的な

これからどうするか、ということを話しました。
先生はとっつきやすい印象で、こちらの話も聞いてくれるし、困り感への対処も答えてくれます

そして、集団療育には前に電話した施設に通うということでOK、それ以外に今やっておいたほうがいいということとしては
とにかく母子関係を確立すること ということでした。
要は、母子愛着形成が発達を促すということのようです。
確かに その頃のジロ吉と私には、母子愛着はあまりなかったように思えます

一時保育に預けるときも、私の方を見向きもしないでそのまま・・・・とか
後追いや人見知りもなかったし、こちらが働きかけないかぎり私に関心がないように見えました。
そうはいっても、「ジロ吉~

「母子愛着形成」ができてない、というのがどういうことなのかよくわかりませんでした

少しではできてるのでは・・・・?くらい思ってました ←また勘違い

そして先生に「どうやったら母子関係を確立させることができるんですか?」と聞いたら
「一緒にいて、たくさん楽しい経験をしてください。」とおっしゃいました。
よし、がんばるぞ!!と思ったはいいのですが、なかなか楽しい経験・・・思い浮かばない

とりあえず、一緒にいるということが大切だということだったので、その通りにしてみよう

今まで以上に一人遊びのときも、とにかく近くにいることにしました。
それにしても、私とジロ吉の関係に 後追いとか「ママ~!」で抱きつくとか そんな日が来るのだろうか。
と、そのころは漠然と思っていました。

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