fc2ブログ

2歳7ヶ月の頃のジロ吉

ジロ吉の言葉も少しづつ出てきましたが、相変わらず自発的に言うことはあまりなく
どうしたら「自発的にしゃべれるのか」を考えていかなくてはならないと思い始めました。

あと、エコラリアや独り言が多くなってきて、人が何かを言うとそのままマネをしていました
ただマネしているだけかと思いましたが、その後に確認をすると指差しをするので 一応覚えてはいるようです。
例えば、マンドリルを見て「マンドリル」と私が言った後「マンドリル」と返した後に、動物たちの写真を見て「マンドリルは?」と聞くと指すとか


このころのジロ吉の様子は

 絵本を見ながら ひとりごとを言うようになった。
トーマスの絵本を読みながら、「ゴードンは・・・」のみのくだりだけ繰り返して、最後「おちまい」でしめる。
ゴードンは出ていない本でも言っていた。


 「ゾウを取ってきて」というと、ゾウのおもちゃを持ってくる。
これは、かなり近い場所か、私がゾウを指さしていないと見失う。


 「あ、たか~い」 「わ~、はや~い」が口ぐせ
別段高くないし、早くなくてもとりあえず言う。


「ありがとう」とよく言うようになった。
お菓子などをあげるときに、「ありがとう」と言わせてからあげることにしたんですが、
そのときに 「ありがとう、は?」と言っていたら

「ありがと・・・ばっ」

と言うようになってしまいました・・・


その前にネットで自閉症の子に「~だよ」と教えると、「だよ」込みで覚えてしまう
(キリンだよ、と教えると「キリンダヨ」というものだと覚える)というのを読んだはずなのに
初歩的ミスをおかしてしまいました

その後、しばらく お菓子やおもちゃが欲しいときは 「ありがと、ばっ!」と言うので困りました。
しかも、私が修正のため「ありがと!(だけでいいのよ)」と言っても、続けて「ばっ!」と言って「ありがと・ばっ」と言ったつもりになってお菓子を待ってたり
たぶん完全になくすのに1ヶ月近くはかかったと思います


大学に行きはじめのころ、シャボン玉を見てジロ吉が「あーっ!おーっ!」と言ってたんですが
そのときに「シャボン玉でかなり声が出ていたので、家でもやってみるといいですよ」と言われました
後で考えると、興奮したりして声を出すというのが、たぶん自発的な言葉につながるようになるということかもしれません。

そのときは、奇声をあげてるのと何が違うのかな?と思っていましたが、自己刺激の奇声ではない感嘆の声だったのかも
自己刺激の奇声だと、言葉が出ても「ひとりごと」でしかないですもんね。


そして、前から気になってはいたのですが、いくつか言葉が出てからハッキリしました。

言葉を話すときの声が高い・イントネーションも何か違う ということです

高い声というのは 振り絞っているような裏声で、イントネーションも棒読みのようなかんじ
一語一語区切って言うのは、私の話し方(「ゾ・ウ」などはっきり口を開けて言っていた)をデフォルメしてマネてるのかもしれませんが
なんだかロボットみたいな言い方なんですよね


「うちも同じかんじだったよ~」と言っていた療育先のママがいて、発語から2ヶ月くらいしたら普通の声の出し方になったということだったのですが
うちは当時から4ヶ月経った今でも、まだ同じ声の出し方です


ただ、こういうのも直していくとか考えちゃうと、負担が大きいかな?とも思うので
今はまだ直そうとは思わないようにしています。

 

あと、この頃に一番おどろいたのは 

 いつの間にか 服をしゃぶるのがなくなっていた ことです

ほんとに、いつから?と言われると分からないのですが、12月あたりからいつのまにか舐めなくなってました。
今でもたまに指とかリュックとか舐めるときもありますが、口から離すとやめます

こういうのは、またでてくるかもしれないので「治った!」と手放しには喜べませんが
とりあえず一番困っていたことだったので、よかったです

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村
関連記事

comment

管理者にだけ表示を許可する

いつもありがとうございます。

サッチーさん>
コメントありがとうございます。

>私のブログで紹介した本、には詳しい実際にお母さんが行った方法が書かれています(自閉症を克服するNHK出版)

私が今大学でやっていただいてるのがケーゲル博士のPRTなのですが、ちゃんと詳しく本で読んでみたいです!
ありがとうございます。
家で実践・・・まだまだですが、がんばります。

>トイレトレーニングも脳と神経がその時期まで発達すれば自然にできるようになります。

そうなんですね。
トイレに関しては、まだ「おしっこが出る」というのを感覚として理解していなさそうな段階ですe-330
気長に待ってみようと思います。

服をしゃぶる事が無くなってよかったですね!ABAには環境教授法があります。机に座らないで生活の中で関わりながら、24時間(眠っている以外)行動療法を子どもにする方法です。私のブログで紹介した本、には詳しい実際にお母さんが行った方法が書かれています(自閉症を克服するNHK出版)DVDを使わないでお母さんの声で教えるようにしてみませんか?そうしたらもっと発達するでしょう。オーム返しは自発語が増える前の段階ですね。早く自発語になるためにはDVDを除いた方がいいです。脳が発達すれば椅子に座っているようになりますよ。トイレトレーニングも脳と神経がその時期まで発達すれば自然にできるようになります。

おはようございます。

たまごんさん>
いつもコメント、ありがとうございます!

>意味づけしていくには、土台が必要で、ジロ吉君がどの範囲を理解しているのかを把握する必要があるのです。そして、それに対して段々と言葉を増やしていくような感じだと混乱が防げます。

今、「ちょうだい」に対してモノをあげていて、「ありがとう」は言わせようとしてもモノもらってすぐいなくなっちゃって困ってたので、このやり方を参考にして意味づけしていきたいと思います。

>犬と人間を引き合いに出すと、憤慨されるかもしれないですが、私はかなり参考になりました。犬は、怒られると言う事を聞かないのです。でも、褒められるとドンドン躾が出来てきます。犬の躾では、「叱り付けない事」が基本になってます。

いえいえ、ABAでもそうなんですが、犬の訓練ってすごく理にかなっていると思っていますし
子どもに対してでも十分効果があると思っています。
私も参考になりました。
ありがとうございましたe-454

またまた、たまごんです。

なんか、昔のことを凄く思い出して、ついついコメントしてしまいます。^^:

数ある話の中の一つとして、参考にして頂ければと思います。

>「ありがと・・・ばっ」

についてなんですが、家は去年あたりから犬を飼い始めまして、それでプロのトレーナーの人に指導してもらったんですね、それでわかったんですが、飼い主がついつい犬が無駄吠えしてる時、「止めなさい!」と犬に叱るでしょ。あれって、犬にしたら「止めなさい!」が吠える事だと思うんです。なので、止めなさいという度に吠えるという仕組みなのです。その前の段階で、止めるというのが、何かをストップしなければいけないという理解が出来てるなら、止めなさい!の意味も通じてると思うんですが、そうじゃなかったら、吠える=止めなさい!になってしまうのです。

トレーナーさんがやってらしたのが、犬が吠えると「吠える!」って言うんです。それで、何回もやってるうちに、犬は吠えることを「吠える」と理解する。犬が吠えたら、餌をやって、ご褒美。を繰り返した後、今度は、「静かにする」を教えるのです。なので、吠えた後に20秒以上静かになった時、「静か」という言葉を教えるのです。その時には、吠えた時のご褒美はありません。静かにした時だけ、ご褒美がもらえるようにします。その段階では、吠える=駄目な事、静かにする=良い事という、意味づけが成り立ってるわけです。

私は、凄く納得しました。あ~、もっと早くにコレ知っとけば良かったと思ったのでした。

なので、意味づけしていくには、土台が必要で、ジロ吉君がどの範囲を理解しているのかを把握する必要があるのです。そして、それに対して段々と言葉を増やしていくような感じだと混乱が防げます。

犬と人間を引き合いに出すと、憤慨されるかもしれないですが、私はかなり参考になりました。犬は、怒られると言う事を聞かないのです。でも、褒められるとドンドン躾が出来てきます。犬の躾では、「叱り付けない事」が基本になってます。

世間でも、怒りっぽい人がたくさんいますが、アレって子供の頃に叱りつけられて育った人じゃないかなって思いますね。^^:


プロフィール

モッチリーニ

Author:モッチリーニ
知的障害を伴う自閉症の息子、ジロ吉の母です。
ABA(応用行動分析)を中心に、これがよさそうかな?と思うことをやってみたり集団療育に行ったりと、いろいろとやってみています。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
記事一覧

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カウンター
リンク
ランキング☆
検索フォーム
RSSリンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR