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自閉症らしい見え方

前回の記事から一週間以上経ってしまいました

実は、セラピーなどはその少し前からサボリ気味です・・・。
いろいろ理由をつけてはサボってます



前に典型的な自閉症という記事でも書いたように、ジロ吉はかなり自閉症なのが分かりやすいタイプなのですが
このような項目での判断だけでなく、行動も「おっ、自閉かな?」と自閉症を知っている方にはすぐに分かってしまうくらいの
わかりやすい子なのです。

独り言、つま先歩き(最近復活し、スニーカーでもやり続けるという 前よりパワーアップしたかんじになってます)
うつろな目・・・・
日に日に顕著になってきていて、どこまで行くんだろう?というかんじです




この子には何かあると 2歳前から気づいたことについては、自分でも運がよかったと思いますが
2歳を境目にジロ吉は どんどん見たかんじの自閉症らしい行動が多くなってきたことにより
「自閉症なんだな」と素人の私にもわかりやすく 認識できました。


いいのか悪いのかはわかりませんが、「これはどう見てもそうだな」って思わざるを得ないというか



聞いた話しによると、一旦は自閉傾向と言われても 自閉症の症状には当てはまらない部分がたくさんあったりして
お母さんから見ても 医師から見ても「この先 どう転ぶか分からない」という状況が2~5歳にはあるようです。

誤診とまではいいませんが、途中で健常レベルまで発達したり 個性の範囲に収まったり・・・。



療育先でも、「うちの子は自閉傾向と言われたのよね~」というふうにお母さんが話していても
お子さんの状態としてはオウム返しはなかったり、目がけっこう合っていたり 共同注視があったりして・・・

確かにこの状況なら、これから先に違う診断になることがあるかもしれないよね、とうらやましくなってしまうこともあります

もしジロ吉が みんなみたいに2歳前に単語が出ていたり 目が合っていたら、たぶん3歳くらいまで気づかなかったかもしれないです


 

ジロ吉の場合、2歳7ヶ月まで意味のある単語も一切なし
それで単語が出てくるようになってみれば、思っていたとおりに「オウム返し」が出てきて 今ではずーっと独り言ってるし
「たぶん こうなるんだろうな」というレールの上を 脱線することなく そのまま突っ走ってくれてます





で、そんな状況を十分分かっているにもかかわらず

それでも、「本の通りの 自閉症らしくない行動」を探しちゃってる自分がいるのですよね・・・・



例えば、癇癪など・・・・。
ジロ吉の場合、あることはあるのですが あまりひどくなく、一日のうちで泣くこともほとんどありません。

こだわりも、靴を脱がせると泣くこともありますし 扉を閉めたいとかそういうのもありますが
これもあまり私が困るほどのことはないし

ご飯も、最初の一口を嫌がることは多いですが 基本なんでも食べますし

睡眠障害も そこまでひどくはありませんでした。



・・・と、こんなかんじで 不毛だと思いながらも つい
「よくあるといわれる 自閉症の特徴」と違う部分を確認してしまっているのです。




あれだけ、他の常同行動や 普段の態度で「自閉症でないわけがない」と思い知らされているのに、です





この間のことなのですが いろいろと検索していて、あるブログの中で気になる記事を見つけました

同じコップを3つ並べて伏せておきます。
その中の一つに 小さなおもちゃを入れます。

おもちゃを入れたコップを 伏せたまま移動させ、他のコップと入れ替えて
どのコップにおもちゃが入っているのか当てる・・・というテストをするのですが

これが自閉症だと なかなか当てられないというのです




そして、さっそく私はジロ吉に このテストをやってみました。



かなりゆっくりと、入れ替えるのも2つのコップだけを使い1回だけ。
このくらいなら簡単かな~くらい思っていましたが・・・




なんと、ほんとに できませんでした!!

大体 最初に入れたコップの位置に置いてあるコップをめくっていました




そういえば、これ 発達検査でもやったような気がします。
そして、やっぱりできていなかったような。

確か、そのときは コップの中に入れたのがミニカーだったので、ジロ吉はあまり興味がなく
コップをほとんど見ないでいたし そもそも めくることさえもやっていたかどうか覚えていません


でも、今回は大好きな 「きのこの山」でしたし、コップを入れ替えているときも かなり凝視していました。

なのに いったいどこを見ていたのだろう・・・


もしかしたら、シングルフォーカスでコップだけを見ていて 3つのコップ全体の位置が変わったのに気づいていなくて
めくるときには 元の状態を思い出して考えるから、入れ替える前に入っていた位置のコップをめくったのかもしれませんね




そして、このコップ当ては 定型発達ならばかなり早い段階でできるそうです
どのくらいだったかは忘れてしまいました、知ってる方いらしたら、教えてください


10ヶ月検診のときに 発達に不安を感じたときに買った本で
「目の前でおもちゃの上にシーツなどをかぶせて隠し、それを見つけられるかどうか」というのが
大体8~9ヶ月くらいの発達の目安と書いてあり
11ヶ月のジロ吉に試してみましたが、ぜんぜんできなかったのを思い出しました





そして さきほどのコップ当てですが 2個のコップで試してみたところ、やはりダメだったので
これからはたまに2個のコップでチェックしてみようと思いました。

こういうのも、きっとそのうちできるようになるのかな?


シーツかぶせたのを探すのも、1歳過ぎたらできるようになっていたし・・・

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comment

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Re: コップ当て

関さん>
ええ~っ!!?そうだったんですか!
既にやり方が確立されてたんですねe-451

コップ一個からやるデモ、見たかったです。
さっそくやってみようと思いますe-343
ありがとうございました。

コップ当て

以前、つみきの会のデモでコップ当てについて拝見しました。
コップ一個からやって、コップの数を増やしていたら出来きてましたので、あせらず、徐々にやっては、いかがでしょうか?
また、ブログ拝見させて頂きます。

Re: タイトルなし

たまごんさん>
いつもありがとうございます。

たまごんさんのところもですか?(笑
テレビでピョンピョンとかも同じですね~。

療育先でも、しぐさや表情がジロ吉にソックリな子がいるのですが、やはりどこかは当たり前ですが違いますね。

>専門家の人や医者が自閉症は、ずっと同じで成長が無いっていう人もいたりしますが、あれは、言いすぎですね

そんなことおっしゃられる方がいるのですね・・・。
実際言われたらすごくショックだと思います。
確かに目に見えた成長はほとんどありませんが(運動面のみ、0~1歳代は目ざましかったですが)。

癇癪の少なさには本当に助かっています。

わぁ、典型的な自閉症のところを見たら、家の子8割9割(時には、100%)当て嵌まってましたね。

家の子もつま先歩きが好きで、テレビの前では、最後のスポンサーなんかの字が下から上に上がってくるのが好きで、あれでかなり興奮してました。ピョンピョン跳ねてましたね。

それから、クルクルとバレリーナのように何回も回って、全く目が回らないのも不思議でしたね。今は、目が回るみたいですけどね。

でも、自閉症は、なかなか型に嵌ったものって難しいように思えます。同じようで、同じじゃないっていうのが自閉症だったりします。
それに、専門家の人や医者が自閉症は、ずっと同じで成長が無いっていう人もいたりしますが、あれは、言いすぎですね(笑)。そんなことないですよ~。そりゃ、成長のスピードは遅いですけど、5年くらいの間隔で見ると、かなり成長してますよ。

やっぱり、ジロ吉君は、癇癪が少ないっていうのが、親にとって、幸いしてますね。癇癪に悩まされる人達って、結構おおいと思いますよ。
プロフィール

モッチリーニ

Author:モッチリーニ
知的障害を伴う自閉症の息子、ジロ吉の母です。
ABA(応用行動分析)を中心に、これがよさそうかな?と思うことをやってみたり集団療育に行ったりと、いろいろとやってみています。

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